ビル・エヴァンス　リュブリャナ・コンサート - 1972

奇跡のライブ！
幻のCD

リュブリャナ・コンサート-1972BillEvansTrio

私はエンヤレーベルのナルディスの演奏を聴いて驚いた
フリーなイマジネーションがビルからほとばしる情熱で
凄い演奏で！その全貌が明らかになると意気込んで２枚買った
が、音がエンヤに及ばないのは残念であるが、ドラムが
トニーオクスリーで物凄くスリリグなライブになっている。
他のライブとは異質な名演が明らかになっている。

聴衆もただならぬ演奏がされていかんが
伝わってくる。とにかくいつものビルではなくすっごく挑発的な雰囲気でこれはかなり彼のアルバムの中でも特別な世界観が感じられる。トニーオクスリーの凄いドラムがそれをさらに鼓舞する。

※紙ジャケット
ビル・エヴァンスが1972年に敢行したヨーロッパ・ツアーの一環として当時のユーゴスラヴィアの古都、現在のスロヴェニアの首都リュブリャナで行われたジャズ・フェスティバルに出演した時のライブ演奏。この中の1曲「ナルディス」が1973年ENJAからオムニバスで出た後、2013年頃に輸入盤でCD化されたことがあったが音質が不十分だった上に市場からはすぐに消えてしまった。
今回は当時英国のBBCラジオがイギリス向けに放送した音源をもとに丁寧に今話題のUltimateHQによるマスタリングで音質を向上させている。
バックは朋友のエディ・ゴメス(ベース)と
英国のトニー・オクスリー(ドラムス)。


ビル・エヴァンス(p)
エディ・ゴメス(b)
トニー・オクスリー(ds)


1972年6月10日/旧ユーゴスラヴィア(現スロヴェニア共和国)・リュブリャナ


英国BBCラジオ:1972年7月2日\u002610月3日

ソングリスト
1.アナウンスメント
2.ヴェリ・アーリー
3.グロリアズ・ステップ
4.リ・パーソン・アイ・ニュー
5.ハウ・マイ・ハート・シングス
6.T.T.T.
7.ホワット・アー・ユー・ドゥーイング・ザ・レスト・オブ
・ユア・ライフ?
8.ナルディス
9.ワルツ・フォー・デビー

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