富士駒「宗月作]　特殊加工将棋駒　御蔵島黄楊 柾目　彫埋駒　「兼成書」 未使用

将棋「宗月作]将棋駒御蔵ツゲ一部斑あり彫埋駒「兼成書」未使用
富士駒の会員「宗月」作の彫埋駒です。面取りがほどこされており、駒を持った触感の良いものとなってます。

書体は「兼成書」です。この駒は特殊加工を施し重量を増してあります。通常の駒４2枚（余り歩２枚）の重量は１２０ｇほどですが、この駒は126.0ｇ（乾燥保管庫に３日間保管後測定）です。盤に傷が残らないよう面取りを大きくしております。
（木地）御蔵島黄楊柾目
（書体）兼成書
（仕上げ）彫埋余り歩２枚です
（製作者）雅号「宗月」

「宗月」の性格は何事にも凝り性で極めたいという気持ちが強いとよく言われています。駒の重量感を増し、手になじむような指味と駒音を良くする工夫をしております。使い勝手が良い手作り駒を製作しています。
ＮＨＫの「逆転の人生」という番組の中で、加藤一二三先生が、タイトル戦の使用駒の検分で選ばれる駒は、「打音の良い手に馴染む駒」と述べられていました。ネットでは音は表現できませんが、駒の打音は駒の重量と木地の材質部位などが影響します。


注：桐平箱は付きません駒のみ発送
パソコンによって写真と色合いが異なる場合あります。
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