中里隆 三島 刷毛目 茶碗　共箱

【唐津三島茶碗】

作家：中里隆/TakashiNakazato
付属：共箱、共布、栞
寸法：W14.8cmH5.9cm

中里隆氏の作品、三島茶碗です。
しっかりと焼かれた、硬質なうつわで、三島模様に刷毛目の美しい作品です。

●作家略歴●\u20281937年　唐津で、中里無庵（十二代中里太郎右衛門）の五男として生まれる。兄は、中里重利。\u20281959年　京都市立工芸指導所に学ぶ。\u20281960年　京都清水坂の松風栄一に入門する。\u20281961年　佐賀県立窯業試験場で井上萬二らに指導を受ける。\u2028　　　　朝日新聞社主催第十回現代日本陶芸展で、陶彫「双魚」が第一席受賞。\u20281965年　ロバート・イングルと九州・四国の窯元めぐり。\u20281967年　世界一周の旅、米、欧州、中近東、東南アジア、韓国などを巡る。\u2028　　　　オハイオ州ウェズリアン大学講師として渡米。\u20281968年　欧州・中近東を視察。\u20281970年　韓国の古窯跡視察。\u20281971年　小山富士夫の薦めにより種子島へ渡島。西之表市に築窯する。（種子島焼）\u20281972年　小山富士夫の築窯を手伝う。\u20281974年　唐津に帰り、隆太窯を築窯。越前と、沖縄県読谷でも作陶する。\u20281980年　韓国鶏龍山窯跡視察。\u20281983年　オーストラリアでデモンストレーション。\u20281984年　インドネシア、ミャンマー、インド、ネパール、タイを訪問する。\u20281985年　日本陶磁協会主催、現代陶芸選抜展賞受賞。\u20281990年　北海道滝川にて青磁・白磁を作陶する。\u20281991年　中国、磁州窯研修、調査。\u20281992年　中国、均窯・龍泉窯研修、調査。\u20281994年　フランスでデモンストレーション。\u20281996年　デンマーク、ロイヤルコペンハーゲンから招待を受ける。\u2028　　　　コロラド州アンダーソンランチセンターから招待を受ける。\u20282000年　ジャマイカでワークショップ。\u20282003年　フランス・ラボンヌへ研修旅行。\u20282005年　ニューヨークにてマルコム・ライト、中里太亀、中里花子と唐津展。\u20282006年　ユタ州立大学から招待を受ける。