希少！富士フィルム初の35mmカメラ FUJICA 35M

フジカ35M（1957年9月発売）は、富士写真フイルム初の24×36mm（ライカ）判レンズシャッター機です。パララックス自動補正の連動距離計一体型ブライトフレーム入りファインダー、ピントはボディー背面のギアで合わせ、フィルム巻き上げはボディー底面レバーにより、フィルム巻き戻しはボディー側面のクランクによる等、当時の常識を破った操作系統で使いやすく一躍有名になったカメラです。レンズは3群5枚のフジノン45mmF2.8後の銘玉フジノン45mmF1.9の元になったレンズです。田中芳郎デザインのカメラは、最終型フジカ35EEまで受け継がれます。

マイコレクションカメラです。クラシックカメラではありますが、外観は当たり凹みもなく、浮き錆が多少ありますが綺麗な状態かと思います。
レンズ光学系は、出品に当たり分解メンテナンスをしましたので、シャッター、絞りも良好です。

フィルムメーカーのカメラは良く写ると言われるぐらい、良く写るカメラです。
フジカラーがお好きな方、フジカラー初のレンジファインダーカメラで撮影してみませんか………

ご検討の程、よろしくお願いいたします。