マガジンラック　北海道民芸家具　美品

・選び抜かれた良質の樺材で造られる高品質な民芸家具です。落ち着いた民芸色の色合いに、懐かしさを感じさせられるマガジンラックです。

・30年以上前に、数年実家で使われていたもので、その後長期間押し入れに保管されていたものです。'

・所々に細かいキズや塗装の剥がれ等ございます(画像に写しきれないものもございます)。

・目立つような割れや欠けなどはなく、丈夫なため、まだまだご使用いただけると思います。

・画像をよくご確認くださいませ。

・古いものにご理解のある方に。

・ご質問等ございましたら、お気軽にコメントください。

サイズ:約幅45cm奥行28cm高さ36cm
素材···樺材

※樺材(かばざい:英名Birch)とは
樺材山桜の一種で、材質は硬く、均等で緻密な木肌を持ち、反りなどの狂いが少ないのが特徴。水に強く、粘りや強度もあるため民芸家具などの高級家具に珍重されている樹種です。Birch(バーチ)材はフィンランド産の樺材の代表として北欧家具で使用されることが多い木材です。

北海道民芸家具HOKUMIN:
北海道民芸家具は、1964年に創始者・大原総一郎氏によって北海道に設立された家具ブランドです。「本物の風格を備えながらも暮らしに良く馴染み、長く大切に使われる家具」というコンセプトを掲げ、大量生産・大量消費の風潮にある日本において、無機質で味気のないモノが溢れることを危惧しました。思想家・柳宗悦や民藝陶器の人間国宝・濱田庄司らと親交を深めながら、民芸運動を積極的に支援し、その後、豊富な資源を誇る北海道の地で自ら民芸家具を作り出すことを決意。長野県の松本民芸で木工の修行を積み、本ブランドの設立を果たしました。1977年には家具ブランド・クラレインテリアと合併、クラレインテリア北海道民芸木工となりました。後2009年からはクラレインテリアでの北海道民芸家具の生産・販売が停止され、以降は岐阜県の家具ブランド・飛騨産業が「北海道民芸家具」のブランドおよび製造工場を継承しています。本物の素材にこだわりの製法を施すことで、「使い込むたび味わい深く、美しさを増す家具」を数多く生み出しています。

#北海道民芸家具
#古民家
#和風