メアリー・ニューカム 画集「Mary Newcomb」

メアリー・ニューカム画集
「MaryNewcomb」
ChristopherAndreae著
1996年
LundHumphriesPublishers
【絶版】

◆◆詳細◆◆
イギリスの画家　MaryNewcomb画集

彼女はキャリアを通じて田園地帯で暮らし、彼女の作品の中心は田園の生活様式とそれに不可欠な自然であることはよく知られている。

1922年イギリス生まれのメアリー・ニューカムは、「カントリー・アーティスト」という表現に型破りな意味を持たせています。彼女の絵画やドローイングは、観察、記憶、比喩を融合させたビジュアルポエムのようなものである。40年以上にわたってサフォークとノーフォークに住み、キャリアを通じて田園地帯で暮らし、彼女の作品の中心は田園の生活様式とそれに不可欠な自然であることはよく知られている。

本書は、メアリー・ニューカムの世界を150点のフルカラー写真で紹介するもので、参考文献を最新のものに改め、再版したものです。絵画やドローイングのほか、日記からの抜粋、クリストファー・アンドレアによる解説文が掲載されています。彼女の作品全体は、昆虫、動物、鳥、そして人間が絶えず移動する風景のようである。それらはまるで日記のように彼女の視界に出入りし、激しい内面生活の一部となる。

ChristopherAndreaeのテキストは、アーティストとの会話や手紙、彼女の日記や絵画、ドローイングの綿密な調査に基づいています。ニューカムの作品が、いわゆる「ナイーブ」な絵画や、自然主義のアーティストや作家とどのような関係にあるかを考察し、彼女の芸術が持つ独自の「言語」を分析しています

近年、素朴派のグランマ・モーゼスや、杉戸洋など好きな方におすすめの内容です

◆◆仕様◆◆
洋書英語
風景画
画集作品集
ハードカバー
29.7x25.5cm
200ページ

◆◆状態◆◆
表紙カバーに経年による薄スレが少しある程度
ページ端に数ヤケ


#本#フォークアート#風景画#素朴派#ナイーブアート