GETEMONTS　マフラー再構築ドッキング・セーター

GETEMONTSから
マフラーを格子状に編み混み
再構築したドッキングセーターが到着↑

深みあるターコイズブルーのジェントリーな色味の上に、
質感の異なるウールマフラー3本を分解し
格子状に編んだ一枚。

背面わ、
首元のみをスクウェアに縫い付けたフラップ仕様。
また前身頃から持ってきた布を垂らす事で、
拘束具や防弾チョッキ、ボンテージを彷彿させマス↑

裾から垂れるフリンジの妙。
パンク、ゴシック、エスニックが織りナス、
三つ巴のタペストリー的作品デス↑


…アクしょ〜ン！
棒茄子〜きゃも〜ンbyニ↑ク・エンドーfromATR


size:XL
肩50cm袖64cm身幅56丈ボディ66ドッキング部86cm）
素材：メリノウール50%アクリル50%


鎮静効果ある深いターコイズブルー
その上に広がる3本のマフラーが織りなすマトリックス。

前身頃わ、
カントリーチックさ残る
言わば「チョッキ」と云ふ様子でガスが、

後ろに返すと一転、
垂れた布の演出と
ドッキング部分のフラップが
スタイリッシュな印象と動きを作りマス。

縦の起毛のマフラー
よく見ますとナンかパンか文字が書いてある
はいコレ実話＝
madeinitaly。

縮絨の様な、
フェルト状の横のマフラーも
ナンかパンか描かれてマス。
ジローラモかも？←それわ無いだろ

アフリカンカラーなチェックのマフラーのラスタな裏面使いも◎

カラーリング、デザイン、ディテール、人間のすべて←オリンパスかよ
GETEMONTS＝外手者らしい
ユニークさ溢れる最高な1着。


セッズのボンテージやパラシャツ等パンクな衣装＝意匠を連想しますが
マルジェラやJunyaWatanabe的なぬけ感ある
再構築の妙も感じマス。


わたし織られた服（布や繊維で出来てiLL服自体がほぼ全て織物ですが）を見るのが好きdeath＝メガ。

重なり、縺れ合い、連なりと云ふか。
一本わ一本の糸なんですが、
それが重なる、縺れ合う、連なると…

縦の糸わタワシ、横の糸わヴァナータで、中島みゆき。

小さい物が大きくなり初めて見えてくる「曼荼羅」
其々が織りなし演じるドラマですね。
華厳経のような。一即多　多即一。
この世わまるで１つの壮大な織物の様な物。


蛇足デスが
マフラー重なってるので
あったかいデス↑