昭和レトロな蓋付陳列瓶（内周面に縦帯状加工、高さ１８ｃｍ、重さ５９０ｇ）

昭和レトロな蓋付の陳列（駄菓子？）瓶です。
瓶の口から底までの内周面には縦帯状の膨らみが加工され、光によって出現する模様や影は特徴的です。画像写真１、２枚目の瓶底に出現している波のような模様も光によるアート？です。

保管品ですが経年や使用状況は不明。レトロなガラス製品に見られる気泡が数ヶ所、瓶の下部に細長い線キズ、蓋の裏ザラ、などが見られますが製造時のものだと思います。使用による汚れやくもり、キズや欠け、割れなどはほとんど見られず、美品と言えます。
蓋と口の接合部は密着性を増すためのスリ加工が施されていますが、蓋が外せないほどのものではありません。

瓶にロゴマークなどはなく、メーカは、いつ頃の、などは分かりません。製造由来の傷があることから昭和期の蓋付陳列瓶だと考えられますが、昔駄菓子屋さんでよく見かけた駄菓子瓶用であったかは不明です。

大きさ、重さはおよそ次の通りです。
高さ（蓋あり）１８．５ｃｍ、（蓋なし）１５．５ｃｍ、口内径８．５ｃｍ、口鍔（ツバ）径１２ｃｍ、底径１２．７ｃｍ、重さ５９０ｇです。

昭和レトロな蓋付陳列（駄菓子？）瓶ですが、瓶の内周面の縦帯状の加工によって出現する光の模様や影が特徴的。経年品ですが汚れや傷はほとんど見られない美品で、お菓子や食品などの保管・保存容器に、カラフルな何かを収納してディスプレイに、アートに、など自由にお使いいただければ幸いです。